サムネイル引用:TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』公式サイト
お疲れ様です、賽目です。
どうやらウマ娘は神回しか放送できないようですね。今週も引き続き感想等を綴っていきます。
目次
- 第3話の全体的な感想
- 史実考察・感想
- 0:05~「夢は無敗のウマ娘」
- 0:34~「全力で走れたテイオー」
- 2:20~「銅像もしっかりウマ娘」
- 2:28~「食べ過ぎに気を付けないとなー」
- 2:31~「巫女さんフクキタルとドトウ」
- 2:53~「マックイーンの秋は……?」
- 3:23~「毎週増える大型新人」
- 3:56~「メジロ家の名に懸けて」
- 5:24~「年度代表ウマ娘」
- 5:59~「でも有馬記念惜しかったね」
- 6:22~「新たな勝負服が授与されます」
- 7:29~「だ・と・う・ス・ピ・カ!」
- 7:53~「妥当スピカ!」
- 8:12~「春の天皇賞に出たい」
- 9:31~「ついでに晒されるターボの矢文」
- 10:50~「あと大逃げする~♪」
- 11:47~「はちみつ柔め薄め少なめ」
- 13:07~「会長の四字熟語解説」
- 13:27~「テイオーとマックイーンは同期入学」
- 14:54~「あなたはお隣のクラスの……」
- 15:38~「何度も奇遇が重なった」
- 16:00~「阪神大賞典スタート」
- 16:29~「この雨ごと吹き飛ばして差し上げますわ」
- 16:35~「打倒マックイーンに燃えるモブウマ娘」
- 16:50~「今浪さん!?」
- 18:08~「スペシャルウィークのケーキ」
- 20:25~「相変わらず忠実な実況再現」
- 22:10~「神ED。そしてテイオーの新衣装!」
第3話の全体的な感想
1話2話の激動を終え休憩回……と思いきや、そうはいかないウマ娘。
ネタの宝庫に加え、今回もしっかりレースシーンや新要素をぶち込んできましたね。
テイオーも順調に復帰し、大阪杯へと繋がる形での締め。本当に何も言うことがない1~3話。今週もありがとうございました!!
史実考察・感想
前回に引き続き、秒数指定形式で感想や考察を綴っていきます。
※例によって著作権的にスクリーンショットは使用していません。分かりづらいですがご了承を。
0:05~「夢は無敗のウマ娘」
第2話のラストで描かれた、電車内での決意から夢を更新したテイオー。怪我をしても前向きな姿勢になれる、良い夢ですね。
でも、(この世界では分からないけど)ルドルフも3度負けてるんだよ。負けても大丈夫、負けても強くなれるんだよって伝えたかったりする。
誰目線よ。
0:34~「全力で走れたテイオー」
前回はまだ本調子で走れていませんでしたが、今は脚の状態が良さそう。
2:20~「銅像もしっかりウマ娘」
どっかで見たような構図の像ですね……( ˙꒳˙ )
2:28~「食べ過ぎに気を付けないとなー」
スカーレットは良いとしてスペシャルウィーク……?
2:31~「巫女さんフクキタルとドトウ」
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ありがとうございます……!ありがとうございます……!
なんかフクちゃん凶か大凶しか出してない気するけど大丈夫|ω・)?
2:53~「マックイーンの秋は……?」
マックイーンの秋がイマイチだったと振り返るトレーナー。さて実際は……
・天皇賞(秋) 18着(1位入線後失格降着)
・ジャパンC 4着(日本勢としては最高着順も海外馬に蹂躙)
・有馬記念 2着(これはびっくりダイユウサク)
という感じ。
有馬記念回想での赤坂さんの実況フレーズ「なんとびっくりマックイーン!」は、元レースだと「これはびっくりダイユウサク!」。
1991年の有馬記念では、単勝オッズ1.7倍の大本命だったメジロマックイーンを相手に、14番人気のダイユウサクが勝利しているんですね。
ですので、マックイーンの前を往く黄色い子はダイユウサクだと思われます。ちなみにナイスネイチャの3着も史実通り(ここから伝説が……)。
【余談】
有馬記念のダイユウサクは人気こそ低かったものの仕上がりは完璧で、調教師の内藤繁春さんは「もしかするかも」と思っていたそう(ダイユウサクが勝つ夢まで見たとか)。
穴馬の好走にはこういう理由もあるんですねえ。
3:23~「毎週増える大型新人」
マチカネタンホイザちゃん初登場!
マチカネ冠名ってだけで嬉しいんですけど、この子もIQほどよそうで可愛いです。
今年「も」いいことありますように、ってのが良いですね。
鐘が当たった時の「ウエッヘエ!!」っていう声の出し方がちょっとフクキタルに似てるような……
タンホイザが鼻血を出してる理由↓
ウマ娘season2 第2話感想・考察
3:56~「メジロ家の名に懸けて」
マックイーンが「メジロ家の名に懸けて天皇賞を連覇」と祈っていますが、これも史実通りです。
これはメジロのオーナーだった北野氏が、天皇賞(特に春)の制覇に強いこだわりを持っていたため、メジロといえば長距離馬(ステイヤー)を意識した配合をすることで有名でした。
そしてマックイーンの父であるメジロティターン、祖父であるメジロアサマはともに天皇賞を勝利していたため、「メジロティターンの子供で天皇賞を勝つ」ことが最大の目標だったのです。
そしてマックイーンは(アニメ時空だと)去年、天皇賞(春)を勝利して「天皇賞親子3代制覇」というとんでもない偉業を成し遂げています。
そんな偉業を成し遂げたマックイーンは、今度は自身の2連覇、3連覇に向かって進んでいくことになります。
※ちなみにマックイーンはメジロ牧場の生産ではないので注意。
5:24~「年度代表ウマ娘」
トウカイテイオーは「年度代表ウマ娘」、メジロマックイーンは「最優秀シニア級ウマ娘」に選出!
元ネタはJRA賞の「年度代表馬」と「最優秀5歳(4歳)以上牡馬」ですね。どちらも史実通りです。
ちなみに2020年の年度代表馬はアーモンドアイで、3冠馬(コントレイル)が選出されないという前代未聞の結果となりました。
司会の方が「134票を集めた」と発言していますが、実際も134/176の得票を集める圧倒ぶりでした。
5:59~「でも有馬記念惜しかったね」
降着した秋天で煽らないあたり、リスペクトがあるというか本当に認めてるんだなって。
6:22~「新たな勝負服が授与されます」
URA賞に選出されると新勝負服がもらえるのかあ。いいねえ。
……はっ、ウマ娘アプリ課金システムの予感( ˙꒳˙ )!!
7:29~「だ・と・う・ス・ピ・カ!」
既に打つ気満々だった矢文(笑)。
タンホイザだけじゃなくて、イクノとネイチャもしっかり乗ってて良いチーム。
7:53~「妥当スピカ!」
ウオッカ「漢字間違ってねーか?」
スぺ「えっ」
スペシャルウィークも分かってないのめっちゃ笑いました。
8:12~「春の天皇賞に出たい」
史実を考慮しなくても自然な流れですね。既に天皇賞連覇が目標と公言しているマックイーンに堂々と勝負を挑む。
戦うべき相手と戦わずして無敗を維持しても意味がないという姿勢はカッコイイ。
こういう時代(使い分けをしない時代)が面白かったという古参ファンの気持ちも少し分かる。
9:31~「ついでに晒されるターボの矢文」
かわいそう(小並感)。
10:50~「あと大逃げする~♪」
1991年有馬記念!!(OPのやつは1994年有馬記念)
アニメでもターボの逆噴射が見られるとは……実際のレースでもあんな感じでヘロヘロでした(14着)。ちなみにターボより後ろで倒れ込んだウマはオースミシャダイ。
現状のターボは、ドヤ顔で大逃げをかまして逆噴射するのが愛おしいネタキャラ的存在ですが、この流れで七夕賞やオールカマーをしっかり描いてくれたら泣いちゃうかも。
本当に逃げ切った時、どんな表情するんだろうなあ。
11:47~「はちみつ柔め薄め少なめ」
テイオーの好みとは真逆の長生き三段活用(?)
ハチミツ少なめで頼むと本当に少ないな!このドリンク100%ハチミツなのか……( ˙꒳˙ )
※ちなみに競走馬の飼い葉(ご飯)の中にはハチミツが含まれることもあります。
馬は草食動物ですが、競走馬の場合は運動量が激しいので草やニンジン以外も色々食べます。
13:07~「会長の四字熟語解説」
・一心一意……ひとつのことに専念して頑張ろうねという意味
・豪胆無比……度胸を持って大胆に行動しようねという意味
・確乎不抜……いつ何時も動じずしっかり構えていようねという意味
・勇往邁進……どんなことにも恐れずに頑張ろうねという意味
以上ふわふわ解説でした。
13:27~「テイオーとマックイーンは同期入学」
テイオーとマックイーンの年齢が1個差なのは史実通りだけど……同期入学してるってことは、おそらくクラス分けの年齢がアバウトなんだろうな。
多分小学校さえ卒業してれば何歳で入学しても良くて、クラス内の年齢も1~2歳くらいの幅があると解釈します( ˙꒳˙ )
14:54~「あなたはお隣のクラスの……」
と思ったら隣のクラスだった。1期ではクラス一緒だったような……( ˙꒳˙ )モウワカンネ
ちっちゃいことは気にすんな。
15:38~「何度も奇遇が重なった」
美しい…………
お互い意識しあって切磋琢磨してきた2人が、これからそれぞれの夢を叶えるために激突するんですね。
16:00~「阪神大賞典スタート」
モデルは1992年の阪神大賞典。6頭立てなこともあり、単勝オッズはぶっちぎりの1.3倍。
16:29~「この雨ごと吹き飛ばして差し上げますわ」
ちなみにメジロマックイーンは雨や重い馬場も得意。
マックイーンの血を引くゴールドシップ、オルフェーヴルも同様に重馬場が得意だったりします。現役馬も要チェック(`・ω・)b
16:35~「打倒マックイーンに燃えるモブウマ娘」
左から
・「???」(元:ミスターアダムス)
・「カミヤクラシオン」(元:カミノクレッセ)
・「???」(元:ナイスナイスナイス)
・「???」(元:エリモパサー)
・「???」(元:ポーカーフェイス)
ほとんど名前不明( ˙꒳˙ )!
16:50~「今浪さん!?」
なんかゴールドシップの隣にいるし、今浪さんにしか見えないんだけど……!?
唐突&なぜこのシーンで……( ˙꒳˙ )
YouTubeに引退後のゴルシに今浪さんが会いに行かれている動画がありますので是非……
18:08~「スペシャルウィークのケーキ」
スペシャルウィークの頭になぜかケーキが乗ってる!と妙に話題となり、「鞍上武豊さんの誕生日だから」という超考察をされている方がいましたね(すごい)。
ただ、個人的には別の理由もあり得るんじゃないかなと思ってます。
アニメ1期において、スペシャルウィークとサイレンススズカの間でこんなやりとりがありました。
スズカ「ゴールに大好きなニンジンを置いておいたら?」
スぺ「私にとってのニンジンは、スピカのみなさんでした」
このやり取りになぞらえ、スペシャルウィークの中では「ゴールにご褒美を置いておく」→「ご褒美はマックイーンの大好きなスイーツ」→「ケーキを頭に乗せてマックイーンのレースを見守る」という思考回路になっているのではないかなと思っています。
スペシャルウィークなりの応援ということですね。らしいといえばらしいと思いませんか。
20:25~「相変わらず忠実な実況再現」
マックイーンが仕掛けてからの実況が、いつも通り元レースリスペクトでしたね。
ちなみに元実況は競馬実況の神様「杉本清」さんです。
【杉本さんver】※一部省略
さあマックイーンが早くも交わして先頭に立った!マックイーン先頭に立った!
外からカミノクレッセが襲い掛かる!やはり一騎打ちになった、一騎打ちになった!一騎打ちにさせるのかどうか、一騎打ちにはならない!差が開いた!メジロマックイーンです!
春の天皇賞へ向かって驀進するメジロマックイーン差が開く一方、メジロマックイーン圧勝!
【ウマ娘ver】※一部省略
さあ最後の直線早くも先頭に躍り出たマックイーン!しかし同時に外からカミヤクラシオンも襲い掛かる!この2人!メジロマックイーンとカミヤクラシオンの一騎打ちとなるのか!
ならない!一騎打ちにはならない!差が開いた!メジロマックイーンです!
決戦の日、春の天皇賞へ向かって驀進するメジロマックイーン!差が開く一方!圧倒的な強さ!
メジロマックイーン、そして今ゴーール!!
22:10~「神ED。そしてテイオーの新衣装!」
OPもEDも、「1期の方が良かったなあ」ってならないクオリティなのが本当に凄い。
どっちもハマりまくってリピートしてますねえ。
そしてテイオーの真っ赤な新衣装!
ところどころに「不死鳥」を彷彿とさせるデザインが施されていますね。
これ、URAから贈られたって考えるとエモいですね。また何度でもあの走りを見せてください!!
来週は大阪杯からですね(メチャクチャタノシミ)。今週も本当にありがとうございました!!!
コメントを残す