ウマ娘season2 第1話感想・考察

サムネイル引用:TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』公式サイト

お疲れ様です、賽目です。
いよいよ始まりました「ウマ娘プリティーダービーseason2」。今回は、その第一話の感想を綴っていきます。

↓0話の感想
ウマ娘season2 第0話感想・考察

目次

第1話の全体的な感想

いやあ……えがった。ルドルフとの関係性をしっかり描きつつ、無敗の2冠ウマ娘になったところであのライブシーン。
終わり方がめちゃくちゃ格好良くて不穏でたまらないですね。最高の第1話だと思います。

また、史実ネタについては直接的で分かりやすかった印象です(自分が気付いていないものもあると思いますが)。
1期のように忍ばせるというよりは、ダイレクトに伝えようとしている気がします。

あとはゲームを意識しているのか、CGの使用頻度が高かったですね。
ではでは、順を追って綴っていきます。

史実考察・感想

だいたいどこの配信サイトも一緒だと思うので、どこのシーンか分かるように秒数を付けています(ズレてたらすみません)。
スクショ貼りまくるわけにもいかないので……

0:00~「ウマ娘とは」

ウマ娘。彼女たちは走るために生まれてきた。
時に数奇で時に輝かしい歴史を持つ別世界の名前と共に生まれ、その魂を受け継いで走る。
それが、彼女たちの運命。この世界に生きるウマ娘も未来のレース結果は、まだ誰にも分からない。

個人的にこの前提と設定忘れてほしくないです

0:38~「ルドルフのダービー」

実況が赤坂さんじゃないのは新鮮ですが、この男性アナウンサーはおそらく盛山毅さんがモチーフだと思います。
実況のフレーズの随所にオマージュが見られますね。

【ウマ娘ver】
シンボリルドルフは先頭から7,8番手でありますが、いまだ動きはありません。
4コーナーを回ります。4コーナーを回った!最後の直線、後方も一気にやってきた!シンボリルドルフ外を回った!
残り200m!外からルドルフ!外からルドルフ!外からシンボリルドルフが来る!
前を走る子も頑張る!前を走る子も頑張るがしかし、ものすごい脚でルドルフがぐんぐんとその差を詰めていく!
~中略~
見事に17人のウマ娘を従え、6連勝!無敗で2冠を制しました!
日本のスターウマ娘から世界のスターウマ娘に飛躍するために、まずは世代の頂点へと立ちました!

【盛山毅さんver】
シンボリルドルフは今、先頭から6,7番手でありますが、先頭からの距離は20mぐらい。
4コーナーを回ります。4コーナーを回った!ルドルフは外を通っている、外を通っている!
~中略~
外からルドルフ!外からルドルフ!ルドルフが来る!スズパレード頑張る!スズパレード頑張る!スズパレード、フジノフウウン!
~中略~
後に20頭を従えまして、シンボリルドルフが勝ちました!日本のサラブレッドから世界のサラブレッドへ飛躍するために、その第一関門を突破致しました!シンボリルドルフです!

ちなみにルドルフが出走したダービーは21頭により行われましたので、「20頭を従える」が「17頭を従える(現代の規定に則り)」に調整されています。
先頭から7,8番手に変わっているのもその影響かなと思いましたが、人数が減って位置が下がるのは少し謎ですね( ˙꒳​˙ )

ちなみに勝利後にルドルフが2本指を掲げていますが、実世界の鞍上である岡部幸雄さんも同じポーズをされています。

1:40~「マルゼンスキーと日本ダービー」

ダービーウマ娘となったルドルフを祝福するマルゼンスキーに対し、「君が出走していたら分からないけどな」と返すルドルフ。
そして、マルゼンスキーはテイオーに対して「ルドルフちゃんみたいになるには才能と努力と運。この3つが完璧に備わってないと」と発言していますが、これはマルゼンスキーが日本ダービーに出走できなかったことを連想させますね。

当時、外国産馬は「クラシック競走(皐月賞・日本ダービー・菊花賞)」や「天皇賞」に出走することが認められておらず、マルゼンスキーもその外国産馬(持込馬)でした。
規定により出走は叶わないものの、マルゼンスキーは現役馬の中でも抜きんでた存在であったため、主戦騎手である中野渡清一さんは「28頭立ての大外枠でもいい。賞金なんか貰わなくていい。他の馬の邪魔もしない。この馬の力を試したいからマルゼンスキーに日本ダービーを走らせてくれ」と発言されたそうです。

ちなみにこの発言は、ヤングジャンプで連載中の「ウマ娘シンデレラグレイ」でオマージュされていましたね(詳しくは25話をチェック!)。

2:25~「君の名前を聞いても良いかい?」

テイオーは、ルドルフの勝利インタビューで初対面なんですね。
今更語る必要もないかもしれませんが、トウカイテイオーとシンボリルドルフは現実だと親子にあたります。
皇帝から帝王へ、物語は受け継がれます。

2:48~「朝のニュース」

天皇賞(春)をメジロマックイーンが圧勝、トウカイテイオーは皐月賞を含む無敗の5連勝と報道されていますが、どちらも史実通りです。
トウカイテイオーはこの時点で、父であるシンボリルドルフと同じ道を進んでおり、無敗の2冠馬・3冠馬になれるチャンスがあります。

3:22~「同室のマヤノトップガン」

これは初出情報では無いと思いますが、トウカイテイオーの同室はマヤノトップガン。
関連性はおそらく、どちらの相棒でもある田原成貴騎手つながり。

3:36~「はちみつ固め濃いめ多めで」

早死に3段活用、基本ですねえ。
ていうかはちみつドリンク高くない……?

・はちみつドリンク1000円
・はちみつレモンドリンク1500円
・ローヤルゼリー10000円

3:47~「ファンサするテイオー」

続々と集まるファンたちに明るく応えるテイオー。
実際のテイオーはプライドが高い一面があり、人に媚びることはなかったそうな。

4:05~「スピカひどい(誉め言葉)」

おそらく寝坊したであろうスペシャルウィーク、朝から競走して登校するウオッカ&ダイワスカーレット、セグウェイで登場するゴールドシップ。
まともなのはマックイーンくらいですねえ。

5:48~「トレセン紹介」

ウオッカ「大きいでしょ、1周は東京レース場とほぼ同じ長さなんだよ」
ホントです。

6:02~「オグリキャップ、食堂へ行ってきなさい」

先生までその扱いですか(笑)。

6:25~「図書室にて」

声はありませんでしたが、「ゼンノロブロイ」「スイープトウショウ」がアニメ初登場!!
うまよんでも度々一緒なふたり。

6:39~「どこかで見た流れ」

1期でテイオーがスペシャルウィークを案内した時と同じ流れ。タイキシャトルがヒシアケボノに。
ビコーペガサスとの大小コンビ好き。

6:58~「ダイタクヘリオスが追加」

予告にはなかった追加キャラ、ダイタクヘリオスが登場!!
このあとメジロパーマーもしれっと横切るので、大逃げコンビが2頭とも参戦ですね。いや嬉しい。
史実を考えるとIQがほどよそう。

7:17~「フラッシュが嫌いな女帝」

テイオーたちの後ろで、エアグルーヴがフラッシュを炊かれて嫌がっていますが、これも史実通り
秋華賞のパドックで、カメラマンにフラッシュを炊かれたエアグルーヴが調子を崩し敗退してしまったエピソードから来ていると思われます。

※エアグルーヴに限らず、お馬さんを撮影する時はフラッシュ厳禁です(驚いてしまうので)。

7:21~「サトノダイヤモンド&キタサンブラックのターン」

テイオーとマックイーンに憧れを抱く2人。おそらく繋がりは「世紀の対決」ですね。
世代が変わっても物語は続いていく。

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ウマ娘season2 第0話感想・考察

8:21~「表はあっても占い」

フクキタル!!!!!!!!!!!!!!!!
フクキタルが!!!!!!いた!!!!!!!

小屋の外に「マチカネのよく当たる(かもしれない)占い」って書いてありました。
「マチカネ」で区切ってしまった以上、もうタンホイザとの関係性を説明するしかありませんねえ……( ˙꒳​˙ )グヘヘ

9:16~「そもそも見る目があったと言わざるを得ない」

それはそう( ˙꒳​˙ )

9:35~「テイオーとルドルフ」

約束したからね。『シンボリルドルフさんみたいな、強くてカッコイイウマ娘になります!』
目標は、会長と同じ無敗の3冠ウマ娘!その2つ目のダービーは、絶対勝つからね!

ああもう泣く。

11:21~「ダイワスカーレットの目」

OVAでもありましたが、元ネタは調整中にウッドチップが目に入り怪我をしたエピソードから来ていると思われます。
「BNWの誓い」の時は、クラシックに出走していないダイワスカーレットを自然とレースから外す理由として「上手いなあ」と思いましたが、言っても怪我なので闇雲にネタにしない方が……( ˙꒳​˙ )

11:44~「ナイスネイチャの脚」

通算で41戦を戦い抜いた「無事之名馬」の印象もあるナイスネイチャですが、実は「骨膜炎」という持病を持っていました。
実際にテイオーがダービーに出ていた1991の春は、この持病が発症して休養に入っていたため、史実通りということになります。

11:57~「ツインターボ初登場」

「テイオー!ダービーでお前に勝つ!」と言った時は「出るの!?」と驚きましたが、何も分かっていなかっただけでした。可愛い。
※ちなみに菊花賞も出ません。

14:20~「ウマスタに上げちゃお~」

調整ルームに携帯を持ち込むな(違う)。

14:45~「2期でも解説は細江さん」

本当にありがとうございます!!めちゃくちゃ嬉しい……

14:53~「入場規制」

90年のアイネスフウジンが勝ったダービーがめちゃくちゃ盛り上がり、19万人が訪れたこともあって、テイオーのダービー(1991年)からは入場規制が敷かれたそう。

15:10~「テイオーステップ」

これめっちゃ似てますよ。トウカイテイオーは脚のバネが強くて独特の歩様(通称:テイオーステップ)が見られたのですが、それを再現しています。

15:21~「8枠は勝ったことがない」

マジです。しかもテイオーの時は20頭立てなのでなおさらエグい。
ちなみにこの後「ナリタブライアン(1994)」や「サニーブライアン(1997)」が、近年では「ワグネリアン(2018)」が8枠でダービーを勝っています。

16:17~「名前が分かってしまうモブウマ娘」

おそらく「リオナタール」は「レオダーバン」、「シラーブレイド」は「シャコーグレイド」ですね。
マルゼンスキーとミスターシービーに対して「運命的なものを感じる」と言っていますが、実世界ではそれぞれのお父さんです。
ちなみにシャコーグレイドは皐月賞の2着馬で、3冠馬の子ども同士がクラシックでしのぎを削る展開が激熱。

18:00~「ただただ熱いレースシーン」

最初から最後まで、ただただ息を飲んで見入っていました。
相変わらず再現度高いですね。3Dと2Dの切り替わりも凄いです。

19:17~「大外一気を語るスペシャルウィーク」

スペシャルウィークが成長している……!!
セイウンスカイは、逃げウマだからピンと来なくてこの表情なのか、スペシャルウィークがまともなこと言っててこの表情なのか……

20:01~「トウカイテイオー抜けた!」

赤坂さんが「トウカイテイオーが抜けた!」と3度叫びましたが、実際の実況でもテイオーの走りが異次元すぎてこう叫んでいます。

20:32~「夜更かしねむねむスズカさん」

可愛い。

20:36~「テイオーコールからの……」

このテイオーコールも史実通りです。実際は鞍上の安田隆行さんを称える「ヤスダコール」でした。
ちなみに安田さんは、現在調教師として活躍。先日の香港スプリントを制したダノンスマッシュは安田隆行厩舎です。

そして2本指を高々と!冒頭のルドルフと同じ、無敗の2冠ウマ娘になれましたね。第1話として理想的すぎる。

このテイオーコールは1話と最終話で聞けるんだろうなあ……(泣)

20:57~「テイオーに関する2つのキャッチコピー」

観客の2人が「帝王は皇帝を超えたかもしれない」、「天才はいるなあ、悔しいけど」と発言していますが、これはJRAの公式キャッチコピーから。
元ネタはヒーロー列伝の「帝王は皇帝を超えたか」と、2011年に放送されたCMの「天才はいる。悔しいが」です。

21:14~「あっ……」

あっ…………

22:19~「何かに気付くトレーナーと会長」

流石というか何と言うか。「まだ目標を達成してない」と言った矢先に気付いてしまうのは本当に……

22:30~「格好良すぎる終わり方」

この真っ黒な背景に「第1話 トウカイテイオー」のフォント、そしてバックで流れている音楽。
不穏な展開で終わったことも相まって格好良すぎる!!なにこの演出!!!

いやもう最高に堪能しました。1話の濃さじゃないよこれ。
次回はいよいよダービー後の挫折へ。怖いですが、来週も楽しみに待ってます(´ω`*)

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