お疲れ様です、賽目です。
今回は、僕たちウマ娘ファンの希望『うまよん』に関する小ネタを取り扱っていきます。
うまよんといえば、ウマ娘の日常を描いた可愛らしい四コマ漫画ですが、読んでいて「○○(自分の推しウマ)あんまり出ないなあ……」と感じた事はありませんか?
僕は今回「ウマ娘はサイコミの元に平等」という仮説を証明すべく集計を始めましたが、どうやら認識が少し甘かったようです。
結論から言うと証明には失敗しましたが、せっかく集計したので発表していきます。
よろしければお付き合いください(っ*´∀`*)っ
目次
集計ルール
ただし、ひとつの話につき最大1カウントです。(2コマ以上描かれていても1カウント)
※台詞の枠に小さく顔が描いてあるのもカウントします
うまよん登場回数BEST5発表
それでは、栄えある上位5名(同率有)の発表です。
数えなくても大体分かるとか言わないの(´·ω·`)
1位 スペシャルウィーク
登場回数:32回
1位は我らが日本総大将、スぺちゃんことスペシャルウィーク!
流石主人公、圧倒的な登場回数ですね。特に全キャラの紹介が終わるまで(30話あたり)は超ハイペースで出演していました。
(平均で見ても3週間に1回以上の出演……!スぺちゃん強い!)
98年組や、スピカとの絡みに収まらず、交流の範囲が広いのが強みですね。
うまよんのスぺちゃんはアニメよりもIQが程よくなってて良き(。-`ω-)
個人的にはイナリワンと桜を観てる回で、どんどん表情が変わっていくのが好きです。
2位 サイレンススズカ
登場回数:24回
スぺちゃんに続き登場が多かったのは、「異次元の逃亡者」サイレンススズカ!
アニメでのもう一人の主人公とも言える活躍をそのままに、うまよんでも沢山登場しています。
8話のハルウララ回からすっかり定着した「ウソでしょ……」はうまよんならではの名言(?)になっていますね。
個人的には15話のスズカさんのクラスが映るシーンで、フクキタルとナチュラルに仲良くしてるのが最高に好き。普通の友達感が良きです。
3位 ゴールドシップ
登場回数:17回
ウマ娘宣伝担当ゴルシことゴールドシップは3位にランクイン!
誰とでも態度を変えずにグイグイ絡んでいける性格が登場回数の多さに繋がってるのかもしれませんね。
45話のお話では、喧嘩を収めようとしてるのかと思いきやただ遊んでるだけ……というオチでフジさんに呆れられていましたが、実際に喧嘩が収まっているあたり、ゴルシも意図的にやったんじゃないかと思ってしまいますね(*´ω`*)
ゴルシは仲間思いでとっても優しい子なんです!!
3位 オグリキャップ
登場回数:17回
こちらも同率で3位!歴代屈指のアイドルホース、オグリキャップです!
スぺちゃん達と世代も別で所属チームすら不明なのに、この登場回数は流石と言わざるを得ません。史実と同じくすごい人気。
うまよんでは平成三強+タマモのお馴染グループでの登場が多くて嬉しい限りです(*^-^*)
34話では実際の鬼ローテーションが再現されてて嬉しかったですね。
5位 トウカイテイオー
登場回数:14回
5位は主人公トリオの一角、「不屈の帝王」トウカイテイオー!!
スピカ関連だけでなく、生徒会や同期(おそらく)のマヤちゃんたちとの絡みもあって、なかなか出演回数が多くなってます。
登場回数もさることながら、喜怒哀楽を素直に出した表情が可愛すぎます!
20話の駄々をこねてピョンピョンしてるテイオーや、75話のカイチョーに会えて満面の笑顔なテイオーが好き。(そして満更じゃないルドルフも良き)
5位 エアグルーヴ
登場回数:14回
引用:サイコミ | うまよん 第33話「やっぱりそういう女王様」
そしてリギルからはこの人、「女帝」エアグルーヴが同率5位でランクイン!
生徒会やリギルメンバーの中でも意外と(?)多くのウマ娘と交流をしています。
今後のペース次第では単独5位になるかもですね。
33話でお母さんのダイナカールに少し触れていたのは嬉しかったです(*´ω`*)
あと、来年は2ndのdを期待しています。(54話参照)
7位~30位 発表
惜しくも上位5位にはランクインしなかったものの、うまよんの中では登場回数の多い7位~30位までのウマ娘たちを発表していきます。
登場回数7位~30位 |
---|
7位 ユキノビジン(13) |
7位 スマートファルコン(13) |
9位 ウオッカ(12) |
9位 グラスワンダー(12) |
9位 フジキセキ(12) |
9位 ヒシアマゾン(12) |
9位 タマモクロス(12) |
14位 ダイワスカーレット(11) |
14位 エルコンドルパサー(11) |
14位 メジロマックイーン(11) |
17位 タイキシャトル(10) |
17位 マンハッタンカフェ(10) |
17位 テイエムオペラオー(10) |
20位 マチカネフクキタル(9) |
20位 セイウンスカイ(9) |
20位 マヤノトップガン(9) |
23位 シンボリルドルフ(8) |
23位 ゴールドシチー(8) |
23位 ハルウララ(8) |
23位 マルゼンスキー(8) |
23位 イナリワン(8) |
23位 ビワハヤヒデ(8) |
23位 アグネスタキオン(8) |
30位 ファインモーション(8) |
30位 メジロライアン(7) |
30位 スーパークリーク(7) |
30位 スイープトウショウ(7) |
30位 サクラバクシンオー(7) |
30位 アグネスデジタル(7) |
上位はやはり、アニメでも活躍したスピカやリギル、98年組が多くを占めていますね。
しかし、7位にはユキノビジン、スマートファルコンがランクインと、アニメで出番が少なかったキャラクター達も頑張っています!
やはり、逃げシスの結成やゴールドシチーとの絡みが確立されたのが大きいのでしょうか。
逃げシスみたいに新要素は大歓迎ですので他のウマ娘たちにもぜひ……( ˙꒳˙ )
36位~61位 発表
続いては、いまのところ少し登場回数が物足りないウマ娘たちの発表です。
出番増えろ~(-人-)
登場回数36位~62位 |
---|
36位 トーセンジョーダン(6) |
36位 ナリタタイシン(6) |
36位 ウイニングチケット(6) |
36位 ニシノフラワー(6) |
36位 バンブーメモリー(6) |
36位 メイショウドトウ(6) |
36位 ライスシャワー(6) |
36位 カレンチャン(6) |
36位 エイシンフラッシュ(6) |
36位 メジロドーベル(6) |
36位 ナイスネイチャ(6) |
36位 キングヘイロー(6) |
36位 駿川たづな(6) |
49位 シーキングザパール(5) |
49位 ナリタブライアン(5) |
49位 カワカミプリンセス(5) |
49位 ヒシアケボノ(5) |
49位 エアシャカール(5) |
49位 ビコーペガサス(5) |
49位 ミホノブルボン(5) |
49位 アイネスフウジン(5) |
49位 ナカヤマフェスタ(5) |
58位 シンコウウインディ(4) |
58位 ゼンノロブロイ(4) |
61位 アドマイヤベガ(3) |
圏外 サンデーサイレンス(仮)(2) |
何回数え直してもアドマイヤベガだけが3回と偏りが出てしまう結果に。
毎週アドベちゃんを楽しみにされている方もいらっしゃるので、是非とも出して頂きたいところですね。(81話はもしかしたら……?)
ただ、一話一話のインパクトが強いので、そこまで出演していない感じがしないキャラクターも多いように思います。
ランキングは以上です!
「みんな大体同じくらいでしょ」と思って集計を始めましたが、中々偏りのある結果になってしまいました(゚o゚;
兎にも角にも……
全てのウマ娘に幸あれ!!
【おまけ】好きなお話ピックアップ
ランキングのおまけに、僭越ながら僕が好きなお話を少しだけご紹介します。
第61話Bパート
『デイジーの咲く公園で』
反則的なタイトル。さらっとこういうお話を作るからウマ娘が大好きなんですよ。(感涙)
お話の内容は、調子の悪いニシノフラワーを気遣ったセイウンスカイが、自身も愛用している景色の良い公園に連れていく、といったもの。
実に優しいお話ですが、これはとある競走馬へのエールと捉える事が出来ます。
その馬の名前はニシノデイジー。
ニシノデイジーは、このお話に登場するセイウンスカイとニシノフラワーの血を引いている現役の競走馬で、今年のクラシック戦線で注目されている一頭です。
しかし、クラシック本番の皐月賞では17着と大敗してしまいました。
おそらくこのお話は、前走の惨敗から日本ダービーに挑戦するニシノデイジーへのエール。
このお話が、日本ダービーの開催週に更新された事で感動した方も多いのではないでしょうか。
そして、実際の日本ダービーでは5着と人気以上の走りを見せてくれました。
次の挑戦は菊花賞。このレースで世界レコードを叩き出したセイウンスカイの血が目覚めてくれるのを期待したいですね。
第68話Aパート
『続・オトナのオンナ談義』
以前ナイスネイチャに「だまされる度に大人になっていく」と言われたマヤノトップガンが、ネイチャに実際のエピソードを聞くお話。
ネイチャは、『デートに誘われたのに誰も来ず、雨が降って来てもひたすら待ち続けた』という作り話をしてマヤちゃんを泣かせてしまいます。
ネイチャは、マヤちゃんの反応が可愛いのでからかっているだけなのです。
このお話はあくまで作り話として語られていますが、その中の一節にある『あの人を信じて……アタシは雨に打たれ続けずっと待った』という台詞から、ネイチャと相思相愛だった厩務員さんとの話を思い出してしまいました。
その人の名前は馬場秀輝さん。
馬場さんは、癖の強い馬だったナイスネイチャを一切叱りつける事なく接し続け、強固な信頼関係を築き上げた厩務員さんです。
当時からネイチャとの絆で有名な厩務員さんで、ファンサービスも良く、ネイチャ人気の火付け役とも言える偉大な方。
しかし、ネイチャが引退してから数年が経ったある日、馬場さんは41歳の若さで交通事故で亡くなってしまいました。
ネイチャからすれば、大好きな人が突然姿を消してしまった事になります。
もしかしたらネイチャは今も、馬場さんが帰ってくるのを待っているのかもしれませんね。
第65話Bパート
『ウマ娘ちゃんの神域を侵さない。これ鉄則ね!』
「真の勇者は戦場を選ばない」(JRA ヒーロー列伝より)
アグネスデジタルと言えば、生涯で勝利した6つのG1レースに統一性が無いハイレベルなオールラウンダー。
その戦績の不可解さから、一部では「変態」の愛称で親しまれており、ウマ娘のデジタルもそれを踏まえた性格になっているようです。
自分もウマ娘なのに他のウマ娘の事が大好きで、いつも愛がオーバーヒートしている印象ですが、この回で少しイメージが変わりましたね。
史実ではオールラウンダーとして知られたアグネスデジタル。
ウマ娘でも様々な条件のレースで活躍しているようですが、その理由は「全てのウマ娘の活躍を間近で見たいから」だったのです。
格好良過ぎか!!
ファンの鑑にしてアスリートの鑑。
ウマ娘に対する変態的な愛情と、オールラウンダーという特性を上手いことマッチさせたなあ……と感動してしまいました。
……あと、地味に冒頭の「オマエ」呼び良いですよね。
さいごに
最後まで読んで頂きありがとうございます!
今回は、うまよんでのキャラ別登場回数をカウントしてみました。
不定期ですが、ウマ娘関連の記事(小ネタ、感想、etc……)もUPしていきますので、良ければまた覗いてやってください。
ではでは、失礼します( ´ ▽ ` )ノ